成約物件の処理について

売買くんにて物件台帳の整理を行うメリットのひとつに成約物件の蓄積があります。
成約や売りやめなどで、売り物件からはずれた物件の状態を台帳上で変えてやることで
売り物件のみの把握と成約した物件の履歴やどのように売り物件からはずれたかなどの
状況が記録できます。
特に成約済み履歴は蓄積が進むほどに、商圏の物件価格情報が蓄積され
物件の査定時に参照することで、査定精度をあげることが可能です。
物件台帳での成約・売り物件解除の方法


成約(売り物件からはずれる)の処理
物件台帳を開きリスト画面にて台帳見出しの1段下の左から2番目にある「整理・重複」ボタンを
押して画面切り替えをしてから、成約日(左から3項目目、価変日の下)の左にある黄色いボタンを
クリックすると物確日、成約日に今日の日付がはいり、物件種類が「成約売」となります。
また状況欄に入力が移りますので、どういう状況で成約売(売物件からはずれたか)を記録できます。
自社で販売された場合は状況は空白のままとしてください。
状況には以下のパターンがあります。
 商中
 保留中
 売ヤメ
 手離れ
 他決

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