売買くんVer1から2への移行について

売買くんのVer1シリーズからVer2へのグレードアップを行った際に
Ver1の台帳情報を移行する手順についてご説明します。
この手順によって売買くんVer1からVer2へグレードアップされても
売買くんVer1は何も影響を受けません。またデータが消えることもありません。
売買くんVer1からVer2へのデータ移行方法


売買くんVer2以降のバージョンでは簡単バージョンアップが搭載されて
おりますので、大変簡単な手順で新しいバージョンへの移行が可能ですが
残念ながら、売買くんVer1にはデータを取り出す処理を内蔵していないため、
下記の手順による手動移行が必要です。
1.売買くんVer1を起動して物件台帳を開き、物件台帳画面にて
  「全レコ」ボタンをクリックしてください。
2.顧客台帳に切り替えて「全レコ」ボタンをクリックしてください。
3.追客情報を入れている場合は顧客詳細画面より追客の明細を表示させて
  メニューバーの「選択」最上段にある「全レコードを対象に」を選んでください。
  (追客情報を入力されていない、または移行しない場合は省略可能です)
4.業者台帳を開き、「全レコ」ボタンをクリックしてください。
5.校区台帳を開き、「全レコ」ボタンをクリックしてください。
6.以上が完了したら売買くんVer1を閉じてください。
7.売買くんVer2を起動して物件台帳よりメニューバーの「ファイル」>「レコードの
  インポート」>「ファイル」にて表示された「ファイルを開く」窓にて売買くん
  Ver1が入っているフォルダ
の「bukken_baibai.TSR」を指定して「開く」ボタンを
  クリックしてください。
  次に出てくる項目選択の窓で右上にある表示順を「照合名順」に切り替えて、
  「新規レコードとして追加する」の項目に黒丸マークがつくようにクリックして
  「インポート」ボタンをクリックしてください。
  「インポート中、入力値の自動化オプションを実行する」にチェックを入れて
  「OK」ボタンをクリックしてデータを取り込みます。(物件情報)
  取り込みが済みますと売買くん物件台帳に取込済みの物件一覧がでますので
  左端にあるグレイ欄の件数をご確認ください。
8.顧客台帳を開き、メニューバーの「ファイル」>「レコードの
  インポート」>「ファイル」にて表示された「ファイルを開く」窓にて売買くん
  Ver1が入っているフォルダ
の「kokyaku.TSR」を指定して「開く」ボタンを
  クリックしてください。
  次に出てくる項目選択の窓で右上にある表示順を「照合名順」に切り替えて、
  「新規レコードとして追加する」の項目に黒丸マークがつくようにクリックして
  「インポート」ボタンをクリックしてください。
  「インポート中、入力値の自動化オプションを実行する」にチェックを入れて
  「OK」ボタンをクリックしてデータを取り込みます。
9.(3.を省略した場合は9.も省略してください)
  売買くんの顧客台帳のリスト画面にてそれぞれの行の左端にある黄色丸印を
  クリックして顧客詳細画面にして左下欄にある追客日誌をクリックして種別欄
  に一文字入力して左の黄色丸印をクリックしてください。
  追客情報の詳細画面になりますので、メニューバーの「ファイル」>「レコード
  のインポート」>「ファイル」にて売買くんVer1が入っているフォルダ
  「kokyaku_d.TSR」を指定して項目選択画面で右上の表示順を「照合名順」とし、
  「新規レコードとして追加する」にマークをつけて「インポート」ボタンを
  クリックしてください。
  「インポート中、入力値の自動化オプションを実行する」にもチェックを入れて
  「OK」ボタンをクリックすると追客情報が取り込まれます。
10.業者台帳を開き、メニューバーの「ファイル」>「レコードのインポート」>
  「ファイル」にて売買くんVer1が入っているフォルダの「gyosha.TSR」を指定して
   項目画面で右上の表示順を「照合名順」とし、「新規レコードとして追加する」
   にマークをつけて「インポート」ボタンをクリックしてください。
  「インポート中、入力値の自動化オプションを実行する」にもチェックをいれ、
  「OK」ボタンクリックで業者情報が取り込まれます。
11.校区台帳を開き、メニューバーの「ファイル」>「レコードのインポート」>
  「ファイル」にて売買くんVer1が入っているフォルダの「school.TSR」を指定して
   項目画面で右上の表示順を「照合名順」とし、「新規レコードとして追加する」
   にマークをつけて「インポート」ボタンをクリックします。
  「インポート中、入力値の自動化オプションを実行する」にもチェックをいれて、
  「OK」ボタンクリックで校区情報が取り込まれます。
12.最後にVer2の売買くん用登録ツールを実行してください。
   (登録ツールは直接メールにてお送りします)
以上で、売買くんのすべての情報が移行できます。

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