【ご注意】
売買くんをお使いの際にはクリップボードにて履歴を使ったり、機能を追加したりする
常駐型のソフトははずしてお使いになるか、機能をオフにしてください。
※売買くん・賃貸さんは標準的なWindows環境での動作テストを行っております。
Category Archives: よくあるご質問
新規物件の入力について
売買くんではレインズからのデータを取り込んで物件情報を入力する手間を大幅に軽減する
使い方が多いと思いますが、自社管理の売買物件などを新規で入力することも可能です。
売買くんでは物件を自社物件番号をつけて管理しますので、次の手順で新規入力してください。
物件新規入力手順
成約物件の処理について
売買くんにて物件台帳の整理を行うメリットのひとつに成約物件の蓄積があります。
成約や売りやめなどで、売り物件からはずれた物件の状態を台帳上で変えてやることで
売り物件のみの把握と成約した物件の履歴やどのように売り物件からはずれたかなどの
状況が記録できます。
特に成約済み履歴は蓄積が進むほどに、商圏の物件価格情報が蓄積され
物件の査定時に参照することで、査定精度をあげることが可能です。
物件台帳での成約・売り物件解除の方法
アクセス解析について
web版物件検索エンジンパックに含まれるアクセス解析の機能について
売買くん・賃貸さんと物件検索エンジンを使うと、簡単にすばやく物件情報をネット上で
検索・公開できます。
しかし、公開しているだけではどのように反応があるのかわからないままとなってしまいます。
アクセス解析とは公開しているページや情報の閲覧状況を細かく分析できるように
情報記録を取って、集計する機能です。
特に物件検索エンジンパックのアクセス解析では、どのような検索条件で
検索されたかを見ることができるのが特徴です。
物件検索エンジンでは以下のような状況を見ることができます。
データベースの修復について
売買くん・賃貸さんを使用中にパソコンがフリーズしたり、停電やその他の原因で
売買くん・賃貸さんが正常に終了できなかった場合に、次に呼び出した時に
「bukken_xxxxx.TSRは壊れています。修復プロセスを実行してください」という
メッセージがでた時の修復方法についてご説明します。
●修復方法
メールマガジン(メルマガ)について
売買くんver2.00よりメルマガ発行支援機能が搭載されております。
メルマガ発行機能はWEB版の売買くんでのみお使いになれます。
売買くんから作り出されるメルマガ情報は新着物件です。
メールマガジン自体の配信は「まぐまぐ」のようなメールマガジンサービスを利用されるか
メールソフトのグループ配信機能などをご利用ください。
メルマガ機能の利用とサンプル
画像外部管理化について
売買くんver2.00より、物件台帳データベース内に持っていた図面や外観写真などの画像情報を
台帳データベースとは別のフォルダに保存し、台帳とリンクする外部管理化を実現しています。
これは画像情報を台帳データベース内にもっていることで起こっていた下記の問題への対策です。
(問題点)
・画像情報はデータサイズが極端に大きく、データベース自体のサイズが巨大になって動作が
遅く、不安定になりがちだった。
・データベースエンジンであるファイルメーカーProの基本制限事項としてひとつのデータベースの
サイズが2GB(ギガバイト)までとなっており、それを超えて保存することができない。
(画像サイズにもよりますが、平均的に物件1000件程度で上記サイズ制限に達することが多いです)
・データベース内に持っている画像はコピー&ペーストなどをしないと転用ができず不便だった。
●画像外部管理化では
物件検索エンジンのご利用について
売買くんで整理していく物件情報を、「簡単な操作で」「すばやく」「効果的に」
インターネット上で公開して、閲覧されるお客様が物件を検索していただけるように
物件検索エンジンパックをご用意しております。
この物件検索エンジンは弊社サーバ内に御社のデータ管理エリアを設け
そこに売買くんから物件情報などをアップロードすることで、物件の一覧や検索をする
プログラムもご用意してお使いになれるものです。
すでにホームページをお持ちのところでも、物件検索のための条件入力ページの
ソースをご提供しますので、それを御社ホームページに組み込んでいただくだけで
活用できます。
また、ホームページをお持ちでない場合や検索条件入力ページに変更をいれずに
できるだけ簡単に検索機能をお使いになりたい場合にも対応しております。
また検索条件項目も2個の任意項目を設定できます(5パターンより選択となります)
会員制システムもご用意しております。会員のみ物件検索閲覧が可能となるものです。
(よくある物件検索エンジンに関するご質問)
S&Pシリーズからの移行
売買くんは弊社S&Pシリーズの後継バージョンとして2006年より
リリースしております。
すでにS&Pシリーズをお使いのお客様が「売買くん」にアップグレードされる場合
S&Pに入っている物件や顧客などのデータを「売買くん」に移行してご利用になれます。
またS&Pから売買くんへアップグレード、移行を行ってもS&Pはなにも影響されずに
そのまま残ります。
S&Pから売買くんへのデータ移行方法
ネットワーク対応について
社内でパソコンネットワーク(LAN)環境を構築され、ご利用のところも多いと思います。
よくいただくご質問で売買くん・賃貸さんをネットワークにて使いたいというものがありますが
残念ながら、売買くん・賃貸さんのデータベースエンジンであるファイルメーカーProのランタイム
仕様制限により、複数のパソコンから同時に起動することができません。
共有されたパソコンに売買くん・賃貸さんを導入し、ネットワークを通じてお使いになることは
できますが、1台のパソコンで使用中の状態で別のパソコンで売買くん・賃貸さんを呼び出すことは
できません。
交互に別々のパソコンでお使いになることは問題なく可能です。
物件検索
売買くん物件台帳の検索機能について
物件台帳ではひじょうに柔軟な検索を行うことができます。
検索機能は顧客や業者さんからの問合せに対して物件の状況をすばやく伝えることの
他にチラシや店頭用資料などを印刷する際にも対象を絞り込んで必要なものだけを
印刷するためにも使用します。
検索機能の使用方法
簡単バージョンアップ方法(ver2.00〜ver2.03対応)
売買くんVer2.00以降の機能として簡単バージョンアップがあります。
これは売買くんの新しいバージョンを導入された際に、今までお使いだった台帳の
データをスムーズに移行して新しい売買くんでお使いいただくための機能です。
売買くんはバージョンごとに違った場所にインストールされますので、新しいバージョンの
売買くんを導入されても従来バージョンの売買くんは消えません。
またそのまま従来バージョンの売買くんを使うことも可能です。
しかし、機能や修正を施したバージョンアップはぜひご利用いただけるよう
またデモ版でお使いだった情報をそのまま継続して正規版でお使いいただけるよう
簡単に確実に台帳データを受け継ぐために簡単バージョンアップを搭載しております。
具体的な方法は
レインズ取込
■売買くんver3新東日本レインズ対応!■
詳細は以下のページをご覧下さい。
売買くんver3最新バージョン情報
売買くんでは、近畿・中部・東日本レインズに完全対応しています。
(中部・東日本レインズはVer2.00より完全対応になりました)
レインズでは検索や日報などで物件データを入手できるのですが
主に検索では売買くんを使い始める際に、御社商圏で取り扱う物件を
一括で取り込むときに利用されるとよいです。
また検索から日付の指定で追加物件を取り込んでもよいと思います。
売買くんでレインズ取り込みを行うには、ホーム画面でご利用のレインズ
になっているか確認の上、物件台帳の「レインズ入力」ボタンをクリックして
取込対象のファイルを指定するだけで台帳に取り込まれます。
作業手順についてはこちらのヘルプも併せてご参照ください。
レインズ取込ヘルプ
(よくあるご質問)